アイスコーヒーに最適な焙煎
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ホットコーヒー用の豆とアイスコーヒー用の豆、コーヒー豆の焙煎の方法は違うのでしょうか。アイスコーヒーマニアがおススメするアイスコーヒーに最適な焙煎方法は、まずは「深煎り」であることです。
これは何故なのかというと、「人間の舌の苦味の感じ方」と、「氷を入れる」ということが関係しています。まず、苦味の感じ方ですが、人間の舌の特性として、冷たいもの、暖かいものでは、同じ苦味成分があっても、暖かいものの方が苦味を感じやすい、と言われています。つまり、冷たいアイスコーヒーでは、ホットコーヒーと同じ焙煎をしてあっても、温度が低い分、あまり苦味を感じない、ということなのです。
人間が味を感じるとき、舌の表面にある味蕾(みらい)という部分で感じますが、味を神経につたえるタンパク質が、温度が上昇すると働きが強まることが最近の研究でわかっています。
従って、冷たくても芳醇なコーヒーの香りや味わいを楽しむためには、深煎りで十分に煎ったコーヒー豆が適しているわけです。
また2つ目の理由は「氷を入れる」から。これはその言葉の通り、氷を入れて飲むため、時間が経つにつれてコーヒー自体が薄くなってしまうからです。
自宅でアイスコーヒーを楽しむ場合は、是非、深煎り豆を選ぶようにしましょう。
焙煎してからの鮮度が大切
市販されているコーヒーを作るとき、コーヒーの木から収穫したコーヒーの生豆を、火にかけて焙ることで焙煎し、焙煎された状態でお店で売られていることになります。
しかし、この「焙煎したとき」から「飲むとき」の間の時間が、コーヒーを楽しむためにはとても重要なのです。焙煎してから時間が経てば経つほど、コーヒーの鮮度が悪く、豆が酸化してしまって、味も香りも落ちて、胃にさえ負担をかけてしまうことになるのです。
生豆の保存期間は2年間程度といわれていますが、焙煎した豆は3日程度で味や香りが落ちてしまうのです。たったの3日です。どれだけ保存技術が進歩しているとはいっても、やはり多少の劣化は避けられません。
では、どうやって新鮮な焙煎済みのコーヒー豆を入手すればよいのでしょうか。
「自家焙煎」
喫茶店やコーヒー豆を販売する形態のひとつに「自家(じか)焙煎」という形態があるのをご存知でしょうか。この自家焙煎というのは、その店舗が生豆を仕入れ、自分の店舗にて生豆を焙煎をしています、という意味なのです。つまり市場に流通されている焙煎済みの豆を使っているのではなく、生豆を仕入れてから必要に応じて焙煎をしている、ということなので、新鮮で、状態の良いコーヒー(豆)を購入することができます。
インターネット上で自家焙煎コーヒー豆を通信販売をしている店舗もあります。一度試してみては如何でしょうか。